みじんこ漫画で分かりそうになる現代アート(5)~とりあえずMOMAから攻略。
みじんこは、さっそく性根を直したのです。
前回までのあらすじ:作品の良し悪しが分からないみじんこ。とりあえず性根を直すところから始めることに。
みじんこは、さっそく性根を直したのです。
前回までのあらすじ:作品の良し悪しが分からないみじんこ。とりあえず性根を直すところから始めることに。
良著を濃縮還元してお届けするみじんこブックレビュー。今日はウォーホルやジャスパー・ジョーンズなどと交流があったアートコレクターのキミコ・パワーズさんの「アーティストたちとの会話 アメリカン・ポップ・アート誕生の熱気」から、巨匠たちがどんな人たちだったのかをご紹介。
続きを読む生命とは何か、から生物とは何かについて考え中のみじんこ。今日はフランス人アーティスト、ファブリス・イベールの作品をご紹介しながら、社会とアート、アートとサイエンスについて考えてみました。
続きを読む医学とアートについて調べていたら、「医学はサイエンスに基づくアートである」と言ったお医者さんを発見。名はウィリアム・オスラー。医療の場で考えられているアートとは「癒し」と「いのちの質」 美術館を治療として処方し始めたモントリオール美術館の試みなどをメモ書き程度にお届け。
続きを読む良著を濃縮還元してお届けするみじんこブックレビュー。今日は映画化もされた漫画「響~小説家になる方法~」から、作家としての姿勢を学んでいきましょう!(微妙にネタバレしているので、ネタバレNGの方は引き換えしてくださいませ)
続きを読む良著を濃縮還元してお届けするみじんこブックレビュー。今日は小山登美夫さんの「見た、訊いた、買った古美術」から、アートの見かたをご紹介。
続きを読む誰かの役にはあんまり立たない気がしますが、自分のためのまとめ。他の作家さんたちがどういう経路で一つの作品を創り上げているのか。その脳内マップに私は非常に興味がありますね。作品一点の裏にどれだけ探索経過があるのか。蟻が迷路内をウヨウヨしている感じでおもしろそうなのです。
続きを読む生命とは何か、から生物とは何かについて考え中のみじんこ。今日はオランダ人アーティスト、テオ・ヤンセンの生物のように自立して歩くアートを見ながら、生物について考えてみました。
続きを読む治療としてのアートというのを考え始めた当初の自分は、自作のことだけを考えていた。だけど癒しを突き詰めていくと、結局社会の変革になっていく。すべてがつながっているってこと。自分の作品を通じて起こる影響について考えるようになってくる。いろんな人と出会い、いろんなアイデアをもらい、世界の誰か小さなリアルが、自分の中に蓄積していて、自分はすでに自分一人では成り立っていない感じがします。
続きを読む