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社会という生命体がもつ唯一のスキルとしての文化について考える

  • 5月 05 / 2020
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みじんこアート, みじんこの活動

社会という生命体がもつ唯一のスキルとしての文化について考える

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社会が生命体だとしたら、文化は社会のなんだろうと考え、「文化は社会がもつ唯一のスキル」ではないかというのを考えました。

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文字について考えています

近作では文字を文化の最小単位としてとらえ、文字について考えています。特に「オノマトペ」表現について。日本語のオノマトペってすごく多種多様で、「言葉」よりも抽象化されたコミュニケーション方法だなぁと思っています。

各論になってしまいますが、今考えていることとしては
1)画面内の文字の配置に意志をもたせる
2)文字に主役をつくる
3)文字に動きを出す(形状か放射線を入れるのか)
4)オノマトペと形のイメージに乖離をつくる(書家・山本尚志さんの形と文字が一致しない関係性みたいなやつ)
5)これまでになかったオノマトペの創作
6)オノマトペをばらして文字を単体のように扱う
7)文字自体をイメージで崩す(もとの文字っぽい新文字をつくる)
8)物語を音だけで伝える

こんな感じのことをいろいろやってみて、文字と文化、文化と社会の関係性について考え、そこから社会を治療するとはどういう状態か、それをどのように作品に落としこむかを考えていますよ!

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