社会が生命体だとしたら、文化は社会のなんだろうと考え、「文化は社会がもつ唯一のスキル」ではないかというのを考えました。
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文字について考えています
近作では文字を文化の最小単位としてとらえ、文字について考えています。特に「オノマトペ」表現について。日本語のオノマトペってすごく多種多様で、「言葉」よりも抽象化されたコミュニケーション方法だなぁと思っています。
各論になってしまいますが、今考えていることとしては
1)画面内の文字の配置に意志をもたせる
2)文字に主役をつくる
3)文字に動きを出す(形状か放射線を入れるのか)
4)オノマトペと形のイメージに乖離をつくる(書家・山本尚志さんの形と文字が一致しない関係性みたいなやつ)
5)これまでになかったオノマトペの創作
6)オノマトペをばらして文字を単体のように扱う
7)文字自体をイメージで崩す(もとの文字っぽい新文字をつくる)
8)物語を音だけで伝える
こんな感じのことをいろいろやってみて、文字と文化、文化と社会の関係性について考え、そこから社会を治療するとはどういう状態か、それをどのように作品に落としこむかを考えていますよ!
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みじんこも伝えたいよっ!ヽ(=´▽`=)ノ