アーティストとして活動継続するための経費について考える
毎度いろいろ反省点があるアート活動なんですが、今日は経費についての反省点をいろいろ考えてみました。
続きを読む毎度いろいろ反省点があるアート活動なんですが、今日は経費についての反省点をいろいろ考えてみました。
続きを読む数年前から取り扱いいただいているタグボートさんに新作がアップされました。フィンランドで展示してた体験型インスタレーションも出してるので、ぜひ見るだけでもお願いします!^^
続きを読む良著を濃縮還元してお届けするみじんこブックレビュー。「アーティスト症候群」から、自称アーティストが増えまくった社会情勢をご紹介。
続きを読む良著を濃縮還元してお届けするみじんこブックレビュー。今日は映画化もされた漫画「響~小説家になる方法~」から、作家としての姿勢を学んでいきましょう!(微妙にネタバレしているので、ネタバレNGの方は引き換えしてくださいませ)
続きを読む韓国で若い女が溶けるように死んだ。名前だけは国際的な感じがする誰も知らない賞をいくつか獲り、無責任な友人の言葉に寄りかかったアーティストだった。所属ギャラリーがあるわけでもなく、とはいえどこかに売り込みに行くでもなく、積み上がったプライドが扉をふさぎ、部屋から出ることができなくなって餓死したと聞いた。四畳ほどの部屋のコンクリートの壁には、指でこするように消した鉛筆の跡が残されていた。部屋の中に残された無数の作品は、溶けた彼女自身が浸み込んで腐臭を放つ。食べ物がなくても手放さなかった携帯電話。母親に送られた最後のメッセージには、こう書かれていた。「やっとできた。タイトルは『手と骨』これでダメなら、もうアートはやめようかと思う」
彼女の最後の作品は、今も見つかっていない。
昨年ご購入いただいてから1年近くブックレビューができていない「美術館疲れとは何か」。この本にインスパイアされ、ここ数年で読んだ本の紹介文を書いてみました。
続きを読む本のオーダーいっぱいありがとうございます。今回ご紹介する東京画廊・山本豊津氏のアートは資本主義の行方を予言するは、近代・現代のアートの歴史がまとめられており、現代アートの作家として必要なこと、学ぶべきことがまとめられているので、ご一読をおススメします^^
まとめてたら長くなったので、記事は前後編に分けました。
アーティストにとって個展は一大イベント。なるべくたくさんの人に作品を知ってもらいたい。それが次の活動に繋がってほしい。
個展は基本的に入場無料ですが、会場に行くまでの交通費や時間はもちろん有料。足を運んでくれるだけでありがたいことなのです。そんな貴重な時間を割いてくれているのに、さらに差し入れまでしてくれる方がいるとは!なんてありがたいことなのだ!
しかしながら、ありがたいけど喜び切れない、そんなこともある。
今まで持ってきてくれた方、ごめんなさい。しかしながらいったんぶっちゃけよう。それでお互い嬉しい状態になれたら一番幸せじゃないか。そうは思わないか、諸君!
2017年11月~2018年5月まで上海のSwatch Art Peace Hotelでアーティスト・イン・レジデンスに参加していたOuma。本来は制作アトリエのみの提供で、展示機会などはなかったはずでした。しかし、ありがたいことに2018年1月にはSwatchの35周年イベントで招待者限定ですが作品発表する機会があり、それが次のチャンスに繋がりました。またご紹介いただいた上海のギャラリーさんで展覧会をする機会があり、多くの人に作品を見ていただくことができました。
非常に多くの貴重な出会いをいただいた上海。この町で出会ったギャラリーオーナーさんたちから話を伺い、ここ数年の中国のアート事情をまとめました。