
私たちは集団を生命の集合として想像できないのではないか、トム・サックス
ニューヨーク生まれのトム・サックス作品から、私たちは何に生命を感じるのか、について考えてみました。
ニューヨーク生まれのトム・サックス作品から、私たちは何に生命を感じるのか、について考えてみました。
今回は、フィンランド・トゥルクの現代アート美術館、Wäinö Aaltonen Museumで2017年に行われていたJacob Hashimotoさんの作品をご紹介です。大型のインスタレーションの規模がすごい!美しい!
良著を濃縮還元してお届けするみじんこブックレビュー。今日は小崎哲哉さんの『現代アートとは何か』。現代アート関連のことを全方位網羅してる感じの本です。今日は特に印象に残った言葉をご紹介。
表現の不自由展その後が展示中止になったことで話題となっている「あいちトリエンナーレ2019」。展示作品の一部は中止あるいは変更となっているのですが、それでもかなり面白かったです。割と物議をかもさない作品をつくることが多い私としては(笑)、こういう事態にぶつかることってあんまりないんですよね。でも、自分が招待作家だった場合、自分はどういう対応をすべきなのか。アート関係者がさまざまな角度から意見を出していて、非常に勉強になりました。こんなにたくさんの、素晴らしい人たちが真摯にアートに向き合っていて、アートに関わる人たちは凄いなと改めて。私はアーティストを本当に尊敬しますよ!
世界のアート作品をご紹介。
今日は「雲」をテーマにした作品です。
初めて飛行機に乗った時、ふわっふわの雲の上に飛び降りられたら素敵だなぁってずっと思ってました。
雲は本当はわたあめなんじゃないかって、本当に思ってたんです。
「雲」はその存在だけで人の心を揺らすのです。
イタリアの芸術家、tomás saraceno氏の作品、on space time foam
巨大バルーンの上で雲の上を歩くような体験ができるアート作品です。
飛行機の窓から見える雲を見て、あの上を歩けたらなぁと想像したことはありませんか?
Ouma(オーマ)です。
表参道駅から徒歩5分の場所にあるスパイラルガーデンにて開催中の、インダストリアルデザイングループNUMEN / FOR USE [ヌーメン / フォー ユース]のアジア初個展に行ってきました!
触ってみるとテープはかなり頑丈ですが、中に入ると急斜面も多く、キシキシとした音がします。
入口と出口のための穴があいており、負荷分散のために、1人ずつ7~8メートルをあけて探検します。
中には極端に狭くなって匍匐前進でしか進めないようなところもあり。
作品展示 2013年11月25日(月)-12月4日(水)
開場時間 11:00-20:00
会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 ACCESS MAP
東京メトロ表参道駅(B1・B3出口すぐ)
入場料:無料
TAPE TOKYOの詳細はこちらから。
http://www.spiral.co.jp/e_schedule/detail_848.html
制作したNUMEN / FOR USE [ヌーメン / フォー ユース]のサイトはこちらから。
http://www.numen.eu/installations/tape/tokyo/
インスタレーションのまわりには多くの人が集まっており、これこそまさに観光資源だと思いました。
人の心に焼きつくような体験と喜びで人が集まる。
みじんこもそんな楽しい企画を世界中で展開していきますよ!
乞うご期待!
みじんこは、みんなのFun!をすくすく育てる企画を提供しますヽ(=´▽`=)ノ
数万個の白い風船で描くWilliam Forsytheの作品。「Scattered Crowd」
http://www.thisiscolossal.com/2012/11/scattered-crowd-thousands-of-white-balloons-suspended-by-william-forsythe/
大量であること、巨大であること、すごく長い、圧倒的に高い。
なにか一つの特長を際立たせるだけで、人の心にインパクトを与えられる。
なぜ心に焼きつく強烈な印象となるのだろう。
それは、”人の心に常識がある”からだ。
その常識が破壊された時、人は感動する。
みじんこは、みんなのFun!をすくすく育てる企画を提供しますヽ(=´▽`=)ノ