不完全な翻訳でお届けする「韓国の良いところ」~韓国個展その後のおはなし
日韓関係が微妙な中、多くの人の協力で開催されたOumaの韓国個展「Research for the border between Living or Non-living thing /生物と非生物の境界についての調査研究」。こちらでは「日本の良いところ」「韓国の良いところ」を書いてもらうコーナーを設けたので、今日はそちらのご紹介。韓国の良いところ編です。日本の良いところ編はこちらから。
続きを読む韓国テジョンで韓国人・日本人にいろいろ聞いてみたよ
二国間の関係についてはなかなか複雑な問題、心情が絡んでいますが、国としてどういう主張になっているか、の裏にたくさんの「個人の思い」があるわけで、なるべくいろんな人と正直な気持ちを話し合いたいなぁと考えています。今日はいくつか現地で聞いてきたことと、私自身の率直な感想をお届けです。
続きを読む家入一真さんの「#あなたにとっての知性とは何ですか」に対する知性ある答えまとめ
朝からTwitterで家入一真さんの「#あなたにとっての知性とは何ですか」を目にし、自分なりの答えを返信してみました。
続きを読む書家・山本尚志個展「マド」~マドから見える風景は自分自身を表す
書家・山本尚志氏は、私が現代アートを始めようかという時に出会った初めてのアーティストだ。現代アートを始めたかったが何が良いか分からず、とにかく聞きまくった。最初に出会ったアーティストが、真摯に現代アートに向き合い続けてきた作家でよかったと心から思う。
続きを読む書家・山本尚志氏へのインタビュー「第2回/書家の強みと日ごろ意識すべき具体的なトレーニング(後編)」
書家・山本尚志氏に現代アートについてのリアルな話をお伺いするインタビューシリーズ。
前中編に渡り、現代アート書道をつくる上で必要なことや、コレクターの試験内容、書道の未来などをお聞きしました。後編では「書家の強みや改善点」や「山本作品が世界のアートマーケットで取り扱われる可能性があるのか」をお伺いしました!
書家・山本尚志氏へのインタビュー「第2回/書家の強みと日ごろ意識すべき具体的なトレーニング(中編)」
書家・山本尚志氏に現代アートについてのリアルな話をお伺いするインタビューシリーズ。 前編では、書家の作品には「言葉」が入るべきなのかについての問答や、世界有数のアートコレクター、大和プレス佐藤辰美氏からのプロのアーティストとしての試験内容などをお聞きしました。中編では現代アートをやる上で、書家である必要があるのか、先生のコピーにならずに現代アートの作家を「育てる」ことができるのかなどお伺いしました!
続きを読む獣医師を現代アート作家に変えた12の言葉たち
2011年に臨床獣医師を辞めたものの、その後なにをしたいかなんて何も決まってなかった。したいことなんて何もなかった。何かになれればいいと思いつつ、何をしたらいいか分からない。そういう不安だけがあった。
漠然と線を引いていただけだった私が、今はフィンランドでアート制作をしている。どうしてここまで来られたのだろう。私をアーティストにしてくれた12つの大切な言葉たちを、ここに振り返りたい。