現代アートでないと海外アーティスト・イン・レジデンスには受からないのかを考える
海外の広いアトリエでアートを制作しながら暮らす。渡航費や生活費がもらえるところもあるので、コストがかからずに長期滞在しながら制作に集中できます。学生の夏休み、子どもが大きくなったから2週間くらい、定年して自由時間が増えた。人生に自分とアートのための時間をつくる。アーティスト・イン・レジデンスはそんな夢を叶えてくれます。
続きを読む海外の広いアトリエでアートを制作しながら暮らす。渡航費や生活費がもらえるところもあるので、コストがかからずに長期滞在しながら制作に集中できます。学生の夏休み、子どもが大きくなったから2週間くらい、定年して自由時間が増えた。人生に自分とアートのための時間をつくる。アーティスト・イン・レジデンスはそんな夢を叶えてくれます。
続きを読む細胞アーティストと名乗ってはいるけど、現代アーティストとは名乗っていないけど現代アートをやっていると自分では思っているOumaです、こんにちは。
日本にも現代アーティストはたくさんいますが、「えっこれって現代アートなん?」っていう人も見かけます。そこで今日は現代アートとアートの違いについて考えてみました。
海外でのアーティスト・イン・レジデンス生活が日常になってきました。一度レジデンスの楽しさを知ってしまうと、単純な旅行よりもぜんぜん充実するのでやめられません。今後はもっとハイレベルのところに受かってスキルアップしたい。活躍の場も広げたい。
と同時に、私もやりたいんですーという声を聞くことも増えてきました。私はブログでレジデンス攻略や実際に滞在したレジデンス先の詳細なども載せているので、ぜひチャレンジする人が増えてくれたらいいなと思います^^ 今日はやりたいことがやれるようにする方法を考えてみました。
2018年11月1日から、銀座のスウォッチビル、ニコラスGハイエックセンターでOuma個展「集合生命/Life Continuous」が開催中です。今日は展覧会の作品解説に展覧会開催までのウラ話を添えてお届けです!
続きを読むいよいよ韓国での初展覧会が明日(2018/10/17)スタートです。オープニングは17時から。来てね!w
今日は韓国ウルサンにあるアーティスト・イン・レジデンスのスタジオおよびギャラリースペースなどをご紹介です!渡航費や滞在費の助成など、諸条件についてはレジデンスMOHA滞在レポート1をご覧ください^^
韓国で若い女が溶けるように死んだ。名前だけは国際的な感じがする誰も知らない賞をいくつか獲り、無責任な友人の言葉に寄りかかったアーティストだった。所属ギャラリーがあるわけでもなく、とはいえどこかに売り込みに行くでもなく、積み上がったプライドが扉をふさぎ、部屋から出ることができなくなって餓死したと聞いた。四畳ほどの部屋のコンクリートの壁には、指でこするように消した鉛筆の跡が残されていた。部屋の中に残された無数の作品は、溶けた彼女自身が浸み込んで腐臭を放つ。食べ物がなくても手放さなかった携帯電話。母親に送られた最後のメッセージには、こう書かれていた。「やっとできた。タイトルは『手と骨』これでダメなら、もうアートはやめようかと思う」
彼女の最後の作品は、今も見つかっていない。
3か月の韓国滞在が終わり、久々に日本に帰ろうとしています。5月に出国してまずはデンマーク。フランス、バルセロナと巡ってるうちに季節も移り変わり、すっかり寒くなってきましたねー。
今日は2018年10月現在、私が滞在している韓国ウルサンのアーティスト・イン・レジデンスをご紹介します。好条件の割に倍率が低く、レジデンスを受けたことが一度もないけどチャレンジしてみたい、キャリアを積みたい、という人にはかなりオススメです^^
ひさびさのブログですねー。今日は最近ハマっていた人狼ゲームから学ぶ現代アートについて考察していきましょう。人狼ジャッジメントやったことない人には、ちょっと分かんない文章出てくると思いますが、基本的にはゲームに夢中になる人は多いのに、現代アートに夢中になる人が少ないのは、なぜだろうということについて考えた駄文です。
続きを読むアート作品の説明というのは、人によってはナシがいいという人もいます。先入観を持たずに見たいと言ったところでしょうか。ただ、ギャラリストやアート関係者に作品を「分かってもらう」ためには、作品の良さを自分で説明していく必要があります。では、何から説明していけばいいのか。今日はそこを考えてみました。
続きを読む自分の作品の改善点はどこか。すでに結構イケてる、この方向性でやっていこう!と思ったとしても、もうちょっと何かできないか、を考えたほうがいい。なぜなら、自分はもっとすごい作品がつくれるから。ここでOKとしてしまうと、そのもっとすごい自分の作品を見られないことになる。一歩一歩、山を登って振り返った時、自分ってこんなにやれるんだって、きっと自分自身に感動できると思うのです^^
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