忘れられることを望んだ芸術家~岡本太郎から作品の拡張性について考える

良著を濃縮還元してお届けするみじんこブックレビュー。今回は岡本太郎さんの「美しく怒れ」から、「分からない」のは型があるからではないか、という言葉をご紹介。それと作品の拡張性について考えてみました。

小説や映画では普通だけどリアルではめったにない言い回し

「~かしら」という語尾表現って小説ではよくありますよね。リアルで使っている人はほとんどいないと思うのですが、小説の場合は自分で書く時も読む時も「~かしら」と書くほうがなんかしっくりくる。頑張ってリアル言葉に近づけようとすると、けっこう難しい(会話だけで誰が話しているのかを伝えるにも技術が必要になる)。
今日はそんな感じで、リアルだとなかなかないけど、虚構の中ではよりリアルに感じられる言い回しを集めてみました。

アート作品を「改善」していくために必要な「基準」について考える

「チャレンジ」と「改善」というのは、何かを為したい時にはすごく大事なことだなーと感じています。それは、小さい頃から文章を書くのも読むのもすごく好きな自分が、いまだに小説家にはなれてないこと。なのに知識も技術もなく始めたアート業がそこそこうまくいっていることから感じたことです。なんでそんなに差が出てしまったのかを考えてみました。

現代アート作家の自己批評術4~コンセプト、作品、プレゼンの見直し方

久しぶりの現代アート批評術。前回の「現代アート作家の自己批評術3~新人作家として気をつけること」では、展覧会をやること、やっている前提で書いてしまいました。でも、もっと前の段階、機会をくれる人に見つかるための作品自体の見直しが大事だったことに気づき、今回はそのまとめです。

マルセル・デュシャンの「便器」が芸術における「ゼロの発見」である理由

ポコラート全国公募vol.8、形にならない表現部門の受賞作品、山岸玄武さんの「デュシャンの泉100年」の講演を聞きに行ってきたので、そちらをまとめました。現代アートという分かりにくいものを扱っているにも関わらず、講演は非常に分かりやすく、分からないものを楽しめる秘訣にあふれてましたよ^^

オランダで「アーティスト」だとお金がもらえるらしいってことから漫画を芸術として意識すべきという考えに行きつくまで

アーティスト・イン・レジデンスで会うアーティストさんたちと話していると、各国のアート支援事情をうらやましく思うことも。日本で今の私がアートの助成金を取るってけっこう厳しいです。数回出しただけですが全敗。なんかもう、受かる気がしません。各国の芸術への支援っぷりってすごいんですよね。そこから、日本における一番の芸術都市ってどこだろうと考えてみました。

アートセラピーの理想と現実~課題について考える

物事には良い面もあれば改善すべき面もあるわけで。アートセラピーに関わらず、人に関わる職業は非常にデリケート。信頼関係は片方が手を伸ばすだけでは成り立たないですが、手を伸ばすというのは勇気がいることだ。