日野公彦作品を読み解く~みじんこへの手紙から考える「手紙は現代アートになりうるのか」
現在、女子中高生の間で人気沸騰中の「みじんこ」ですが、なんとついに、みじんこへ手紙を書く人が現れました。しかも現代アートとしてです。みじんこへの手紙は現代アートなのか、そもそも手紙は現代アートになりえるのか、を考えてみました。
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続きを読む突然ですが、宗教はお好きですか?笑。私は大っ嫌いでした。獣医として働くまでは。だってなんか、争いの原因になっている感じがするし。でも、獣医になってから、人が宗教を必要とするのが良く理解できました。身近な人の「死」は本当に辛い。そういう時、なにか自分の心の支えになるようなものが必要なのだというのが、今はよく分かる。多くの死に涙したし、今も思い出せる手触りがあるから。
続きを読む数年前から取り扱いいただいているタグボートさんに新作がアップされました。フィンランドで展示してた体験型インスタレーションも出してるので、ぜひ見るだけでもお願いします!^^
続きを読む獣医を辞めて途方に暮れているだけの生活をしていた時から、偶然の素晴らしい出会いが多く、いろんな人に支えられて世界を旅する暮らしができるようになりました。もしも叶ってないことがあるとしたら、小説家になること。電子書籍を自分で出すとかじゃなくて、ちゃんと印刷された本が出したい。これは私が大学生だったころからの夢です。
続きを読む未来に残るアートってどんなものなんだろう。それを愛する人がいて残る場合と、便利だから残る場合といろいろあると思うのですが、「拡張させやすい」アイデアはすごく自然な感じで私は好きです^^
続きを読む日本の現代アートを盛り上げるためには何が必要か。まずは「現代アートをやる人」が増えること。それと、楽しみ方が分かる人が増えること。ひととおり考えてみて、日本には「現代アートの面白さを分かりやすく伝える人」が少ないのでは、という結論に達しました。次はその辺を考えるとして、今回は現代アートのアーティスト向けプラットフォームについて考えてみました。
続きを読むエストニアでアートの新作、レジデンスの企画、小説のネタとひたすら考える生活をしています。急速に春になって、空が青い。来たばかりの時はグレーだった世界がなんか色づいていて、あったかさというのはそれだけで人を幸せにする。そんな時に出会ったボタン。
続きを読む現在、上海で開催中の林景秋とOumaの展覧会「INFINITE REPETITION / 无限循环」。こちらにはアメリカ人のPeter Haganさんという方がキュレーターとして参加しています。展覧会自体の解説記事も書いてくださったんですが、美術館での展覧会でなく、ギャラリーでの展覧会にキュレーターさんが入るってどういことなんでしょう。ぶっちゃけ何しているのか分からなかったので、聞いてみました。
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