分業時代のマンガ制作~マンガ原作(シナリオ担当)とネーム担当の役割分担について
昔は小説家になりたいなと思ってたんですが、割と電子書籍が好きなので、紙で出版したいという欲求があまりありません。自分で考えた物語が完結まで書ければ満足、になりました。短編童話を300本くらいなんかの賞に応募して全部ダメだったことがあるので、もはやそれが売れるみたいなのは全然目指してなくて(諦めてます)。
今は物語をマンガ化するために試行錯誤しているのですが、そのあたりのお話をご紹介です。
昔は小説家になりたいなと思ってたんですが、割と電子書籍が好きなので、紙で出版したいという欲求があまりありません。自分で考えた物語が完結まで書ければ満足、になりました。短編童話を300本くらいなんかの賞に応募して全部ダメだったことがあるので、もはやそれが売れるみたいなのは全然目指してなくて(諦めてます)。
今は物語をマンガ化するために試行錯誤しているのですが、そのあたりのお話をご紹介です。
とりあえず3作品は長編小説を完結させるぞ、という目標を立てて約1年。今まで何十年も書けてなかったのに、2作をとりあえず完結にもっていけたのはエライもんです。3作までは体力づくりのつもりでおもしろさは問わない。完結まで書き切るということのみを目標にしていました(今まで何度も途中放置しているので、ヒット小説を書こうみたいなハードル高いことをしないつもりでした)。
しかし、3作目で自分で書いてても「あ、これは分かりにくいぞ、、」と感じるようになりました。ので、その反省点を言語化してみます。
医療ファンタジー「夜の案内者」につづく第二弾の長編小説「手と骨」を電子書籍にしましたよ。2018年に初めて韓国のアーティスト・イン・レジデンスに滞在したときのことが制作のきっかけになっていて、割とネタ自体も新しい作品です。舞台になった場所などをご紹介しますよ!
続きを読むちょい前からなんですが、医療ファンタジー「夜の案内者」につづく第二弾の長編小説「手と骨」をエブリスタに連載し始めています。今日はそのご紹介。
続きを読む物語の元ネタになっている町をご紹介するシリーズ、長編小説「夜の案内者」の第7章「死者のための手術」の舞台になっているドイツのホーエンシュタイン。村民120名の村で、ピザが食べたくなったら隣の村まで2キロ歩きます。ほのぼのとした美しい村で大好きな場所です。
続きを読む物語の元ネタになっている町をご紹介するシリーズ、長編小説「夜の案内者」の第2章「二人の王子」の舞台になっている場所の続編です。
続きを読む物語の元ネタになっている町をご紹介するシリーズ、今日は世界的に有名なガウディ建築、バルセロナのサグラダファミリア。バルセロナに3か月滞在してから、私はバルセロナのことを「スペイン」とあまり言わなくなってしまいました。なので、ブログとかだと、ドイツ、ロシア、バルセロナ、みたいな国と地域の混在表記になってるところもあります。バルセロナの人って自分たちを「カタルーニャ人だ」と思っている人も多く、町にもカタランの旗、言葉もカタラン語が多く使われているんですね。なので、お世話になった町へのリスペクトとして、なんとなく「スペイン」ではなく、「バルセロナ」と呼んでいます。スペインは地域ごとに独立した気風があり、独立国が集まった集合体みたいな感じの国だそうですよ!
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