
みじんこアート, みじんこレビュー
『キュレーターの極上芸術案内』から「鑑賞が堕落」など興味深い言葉を読み解く
良著を濃縮還元してお届けするみじんこブックレビュー。今日は新見隆さんの『キュレーターの極上芸術案内』から、興味深い言葉をいくつかご紹介します。
良著を濃縮還元してお届けするみじんこブックレビュー。今日は新見隆さんの『キュレーターの極上芸術案内』から、興味深い言葉をいくつかご紹介します。
2018年に上海のRockbund Museumで見た大型インスタレーション「Bang-Bnag Room」についてご紹介です。
スイス生まれのアーティスト、ウーゴ・ロンディノーネ。2019年のあいちトリエンナーレでもメイン作品として発表されていた作家さんです。
ニューヨークにハイラインと呼ばれる、三階くらいの高さのところを通る遊歩道があります。そこで見かけたのがTONY MATELLIのSleepwalker。
「死」を扱うアーティストみたいに紹介されていたのを以前、見たことがあるのですが。もはやタバコの吸い殻すらも作品として高額取引されてしまうダミアン・ハースト。まさに現代の錬金術師って感じなんですが、とても好きな作家のひとりです。
1932年に韓国で生まれたナム・ジュン・パイク。とても好きなアーティストの1人ですが、今見ても作品がぜんぜん古びてないんですよね。
社会が生命体だとしたら、文化は社会のなんだろうと考え、「文化は社会がもつ唯一のスキル」ではないかというのを考えました。