書家・山本尚志個展「入口と出口とフタと底」を読み解く~画面と空間編
ユミコチバアソシエイツで書家で現代アーティストの山本尚志さんの個展が始まりましたね!私は書家ではないので、書というものには興味がないんですね。書という文脈から作品を見る気もないのですが(自分と関わりがなさすぎるため)、言語芸術として見た時に、「言葉」っていうのはおもしろいなぁと感じています。
言葉は概念を指すもので、それってけっこう生命観に通じるモノがあるなと今は考えているところです。
ユミコチバアソシエイツで書家で現代アーティストの山本尚志さんの個展が始まりましたね!私は書家ではないので、書というものには興味がないんですね。書という文脈から作品を見る気もないのですが(自分と関わりがなさすぎるため)、言語芸術として見た時に、「言葉」っていうのはおもしろいなぁと感じています。
言葉は概念を指すもので、それってけっこう生命観に通じるモノがあるなと今は考えているところです。
ありがたいことにちょうど帰国中のタイミングだったので、「天作会」という展覧会を見に行ってきました。2011年に美術批評家の海上雅臣さんの勧めで初めて見に来たのがきっかけで、当時、「テンカー」って書いてある作品が廊下に並んでたり、ラ・ラ・ラ・ラ・ラ みたいな作品が並んでいるのを見て、目がゴマになったのをよく覚えています。海上さんと書家の山本さんが対談してたのを「わからなさみ」って思いながら聞いてたことをよく覚えていて、じんわりします。
続きを読むアーティスト・イン・レジデンスに参加中の展覧会のいいところは「売ることを考えなくていいこと」ですが、アーティストとして活動をつづけるためには売ることを考えなくてはいけないわけで。日本だと昨年11月のSwatchビル、ニコラスGハイエックセンター以来の展覧会に出展しますよ!
続きを読むありがたいことに、現在とても条件のいいレジデンスにあちこち受かっていて(落ちているほうが10倍くらい多いんですが)、一緒に参加するアーティストさんたちと話をする機会がいっぱいあります。みなさん、キャリアもすごくあってギャラリー所属のアーティストさんもけっこういたりします。そんななので、みなさん「現代アート」として非常に作り込まれている。そんな中で抜きんでるには何が必要なのかなっていうのを考えてみました。
続きを読む2018年8月から2019年11月まで合計9ヶ月、韓国にいました。学ぶことが多い9か月でした、海外にいる時はいつもそうですが、今まで以上にいろんな人に助けてもらった。今日は展示内容のこととか。
続きを読む韓国釜山のアーティストインレジデンス、Hongti Art Centerで開催中の台湾人アーティストYung-jen Chanさんの個展「Wonder Land」をご紹介です!
続きを読む韓国釜山のアーティストインレジデンスHongti Art Centerで現在開催中の展覧会「Displaced Language」。京都に留学していた経験もある韓国人アーティスト、Lee Jangwookさんの「言語」をテーマにした展覧会です。
続きを読む2019年11月23日から2月16日まで開催のグループ展「The Hidden Flower」が韓国釜山のClayarch Museumで始まりました!その様子を写真でご紹介です。
続きを読む実のところ考えるのが割と苦手な自分は、気がつくと考えなくて済むような仕事にフラフラフラーといってしまいがちです。思考力って筋肉と同じなので、考えないとすぐ衰えてしまいます。しかし、鍛え続けるってけっこうきついですよね。今日は今考えてることをふわふわ書いてみました。
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