フランスの窓と韓国の窓は何が違うのか~プライベートスペースについて考える
韓国の国際アート交換プログラムTEMI ORE。アーティスト・イン・レジデンスのTEMIと兄弟感がありますが、。
続きを読む韓国の国際アート交換プログラムTEMI ORE。アーティスト・イン・レジデンスのTEMIと兄弟感がありますが、。
続きを読む韓国のアーティスト・イン・レジデンスTEMI OREに参加中のアーティストの2人展が始まりました。ブラジル人アーティストさんの作品の一部から韓国の方角をご紹介。
続きを読む現代アートを一般から引き離している原因が「目利き」という存在ではないかと。あと「感性」論ね。アートがセンスだけで成り立ってるものであれば、私は海外でアート生活とか全然できてませんよ。だって私の作品の多くは「なるべくセンスを使わない」ことを考えながら作ってるんだもんw
「目利き」を改めて、一般と専門性の高いアートを繋ぐ存在として再定義しよう。
前世が見える、守護霊が見えるみたいな人のことを皆さんは信じますか?私は「どっちでもいい(どうでもいい)」という立場です。っていうのも、これまで何人かに前世とか守護霊とか見てもらったことがあるんですが、全員言うことが違ったからですね。「前世はいっぱいあるんだから、どれも本当だよ!」みたいな意見もあるかもしれませんが、それにしたって1つくらいはかぶっとけよwって思いますよね。今日は前世はともかく、証明できない物事を主張したがるのはなぜかという話。
続きを読む2015年に自分の理想の人生を考えた時、「海外を転々としながらアート作品を発表したい」が理想として出てきました。2016年のバルセロナでのアーティスト・イン・レジデンス3か月を皮切りに、2019年6月現在までに9か国10箇所のレジデンスに参加。当時の理想の生活が叶って、じゃあこのままでいいのか、というのを実はこの1年くらいずっと考えていました。制作発表はまだまだつづけたいし、作品の質もまだまだ。やらなければならないことはたくさんあるんですが、死ぬまでにこれができてなかったら後悔するだろうな、というのを改めて考えてみたら、それは長編小説を書き切ることでした。
先日初稿を書き切りまして、今は第2稿を修正中なんですが、すでに物語は公開しているのでご紹介ですよ^^
無名のアーティストがどうやって活動継続していくかに考えるシリーズ(あまりシリーズ化はしていない)。今日は「支援」っていう言葉をやめないか、という提案です。
続きを読む企業の差別化を計るという意味で「アート」に対する注目が上がっている昨今。前澤さんが123億円でバスキアを買ったり、月にアーティストを送ると公言していることも後押ししているのかも。とはいえ、現代アーティストとして暮らしていくというのが大変なのは確か。今日は現代アーティストたちが活動をつづけるシステムについて考えてみました。
続きを読む2019年6月現在、世界9か国10か所のアーティスト・イン・レジデンスに参加している私は、割と各国のアーティストさんと直接話すことが多いと思うんですよね。レジデンスによっては、有名ギャラリーに所属しているアーティストさんだったり、自分が過去に落ちた競争率の高いレジデンスプログラムに合格しているアーティストさんなど、割と評価を受けているアーティストさんと同居することもあります。そうして話していて感じたのは「後追いでも意外と戦える」です。もっと言えば、後からでも「全然勝てる」。
続きを読む私の作品の中に「作品の病変部分を切除した作品」というのがあります。物の生命性をテーマにした作品であり、「ゾウリムシ」という進化型の作品シリーズの一つなのですが、「手術をするように縫合してるんですね」と言うと、糸が「手術用の糸なのか」というのを聞かれることがあります。「いいえ違います」と言うと、微妙にがっかりされるのですが、縫合糸の種類とかに詳しくない人にとっては、「本物を使っている」というのがリアルの証明になってしまうんだな、ということに気づきました。今日は縫合糸のことから科学のお話を少し。
続きを読む2015年に法王の文化財の地球儀が韓紙で復元されたニュースがありましたね。韓国・大田には韓国紙のショップがあって、なかなか面白かったのでご紹介です。
あとは英語対応もしている韓国紙のウェブサイトも!